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ピアノ協奏曲第17番 (モーツァルト) : ウィキペディア日本語版
ピアノ協奏曲第17番 (モーツァルト)[ぴあのきょうそうきょくだい17ばん]

ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲した17番目のピアノ協奏曲
==概要==
1784年頃にモーツァルトは、ウィーンにおける最高のピアニストとして、貴族の館や劇場で催される演奏会に毎日のように出演したり、また良家の子女のために作曲やピアノを教えたりするなど多忙な日々を送っていた。
第17番は1784年に作曲された一連のピアノ協奏曲(第14番から第19番)の中のひとつで、4月12日にウィーンで作曲された。なお、作品はモーツァルトの弟子で優秀だった女性ピアニストのバルバラ・プロイヤーのために作曲されたもので、モーツァルトの手紙によると、1786年6月13日にウィーン郊外のプロイヤー邸でバルバラによって演奏されたが、それ以前にモーツァルト自身によってウィーンで演奏されたと考えられている。
技巧的に易しく配慮されており、1784年に作曲された6曲の一連のピアノ協奏曲の中では特にすぐれたものとされており、モーツァルト自身も高く評価している。またベートーヴェンピアノ協奏曲第4番はこの作品を範にしているといわれている。なお、メシアンは「モーツァルトが書いた中で最も美しく、変化とコントラストに富んでいる。第2楽章のアンダンテだけで、彼の名を不滅にするに十分である」と語っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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